猫目カメラ

あたりが暗すぎて、せっかく撮った写真に何も写っていなくてがっかりしたことはないですか？
猫目カメラは、そんな状況でも、できるかぎりの写真を撮るためのアプリです。
たとえば、ここに掲載した「スクリーンショット-2」のように真っ暗な写真しかとれないような状況でも、「スクリーンショット-1」のように改善できます。

「仕組みと使い方」
あたりが暗い状況で写真をとるひとつの方法は、シャッタースピードできる限り遅くすることです。
たとえば、天体写真の多くは、シャッターを長時間開けっ放しにして撮られています。
しかし残念なことに、アンドロイド携帯のカメラの大半は、シャッタースピードが制御できません。
そこで、時間差のある何枚かのプレビュー画像を足し合わせて１枚の画像にしすることで、ソフトウェア的に無理やりカメラのシャッタースピードを遅くしました。
画面隅にある「猫目アイコン」をクリックしすると、足し合わせるフレーム数を増減できます。
画面端の真ん中にある「カメラアイコン」を押すと撮影できます。
（ちなみに、明るい画像の「スクリーンショット-1」は、16フレーム分を足しあわせています。)

「注意」
足し合わせる画像の上限は256枚ですが、枚数に応じてメモリを消費します。
そのため、動作にかなりの影響がでたり、あるいはメモリ不足で強制終了となることがあります。
ひきつづき携帯のカメラを使用するために、携帯の電源を入れ直す必要があるかもしれません。
お使いの携帯の性能やメモリ容量に合う、適当なフレーム枚数に留めて、通常はお使いください。
また、このアプリはプレビュー画像をもちいて画像を得ているので、どうしても「無音」かつ「無測光」で動作します。
違法な使い方はくれぐれもなさらないようお願いいたします。